映画『ミステリと言う勿れ』を見ての感想

先日、9月15日公開の映画『ミステリと言う勿れ』を見てきました！

元々漫画を1.2巻読んで面白かったのでドラマを見てました。

最近映画が公開するということでまた見直してましたが、菅田将暉さん演じる主人公の整(ととのう)くんがいいセリフをたくさん言っているんですよね。

多分大学で心理学を学んでいるのかな思います。性格上、よく周りを見ていて普段気づかないようなことに思考を巡らしている感じが個人的には好きです笑

映画は漫画では割と前の巻の話だと思います。

祖父がなくなって遺産相続の争いが始まる狩集家に整君が巻き込まれるといった感じです。

見てて1番残ったセリフが「子どもは固まる前のセメント」といった部分です。固まる前に色んなものを落として形をつけてそのままにすると固まってしまう。子どもにとって一つ一つの言動がその人を形成する要因になると言った話だったと思います。あーなんかわかるなぁと思いました。

犯人とかトリックはネタバレになるので書きません。

ただ一族の話なので、家族関係とかは出てきます。普段自分や人のことを聞いていると家族って嫌でも切り離して考えられないなと思います。

整君風に言うと常々思うのですが、と言った感じです笑

見て損は無い映画打と思うのですがぜひ見てみてください。